子どもたちを指導する川口さん(右)と村田さん(左)(島根県雲南市で)
小学生を対象にした「読売巨人軍さわやか野球教室」(読売新聞・島根県読売会主催)が7日、島根県雲南市の大東野球場で開かれ、同市内にある五つのチームに所属する小学4~6年の約70人が、巨人軍のOBから指導を受けた。
講師は、本格派左腕として広島、巨人で活躍し、通算139勝を挙げた鳥取市出身の川口和久さん(66)と、長く正捕手として巨人の投手陣を支えた村田真一さん(62)。現役引退後は巨人でのコーチ経験を持つ2人だけに、身ぶり手ぶりを交え、分かりやすい言葉で上達のポイントを伝えた。
走塁練習で、村田さんはけが防止の観点から、「一塁ベースは一塁手との交錯を避けるため、左足で踏むことを意識して」と見本を示した。捕手の練習では、投手が投げた球がショートバウンドした際は「両ひざをそのままストンと落とすように地面につけて止める」とアドバイスした。
川口さんは投手をマウンドに集め、「足をうまく動かさないといい球は投げられない」と体重移動の重要性を繰り返し説明した。
約3時間の教室終了後、村田さんは「まずは楽しむことが何よりも大事。うまくなると、野球がもっと楽しくなるので頑張って」とエールを送った。参加した小学6年の男児(11)は「ボールを遠くに飛ばすことは楽しいので、今日教わったことを続けてやっていきたい」と語った。
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