
今週のニュース
今週の新潟県内は、県政の今後を左右する県知事選挙で花角英世氏の3選が決まったほか、米菓大手の田植えの取り組みや観光分野での連携など、将来を見据えた取り組みもあった。
政治・行政 花角英世氏が3選、「攻めの政策」へ意欲

花角氏
5月31日投開票の新潟県知事選挙で、現職の花角英世氏が当選し、3期目の県政運営がスタートした。花角氏は当選後、「地域と経済を元気にしてほしいという声を多く受けた」と振り返り、今後4年間は経済成長や地域活性化に力を入れる考えを示した。
また、6月2日には当選後最初の記者会見に臨んだ。選挙結果については「2期8年の仕事に対して合格点をいただけたのではないか」と受け止める一方、県内各地を回った選挙戦を通じて地域課題を改めて認識したと説明。「これまで以上に能動的に動き、活性化を追求したい」と述べ、人や企業、投資を呼び込む取り組みを進める考えを示した。
企業・地域経済 地域資源と伝統文化を次世代へ

新潟県長岡市の棚田で田植えをする岩塚製菓の槇会長と、同社の新入社員たち
長岡市の岩塚製菓は、自然栽培米「天神谷米」の田植えを行った。同社が2017年から続ける取り組みで、今年で10年目を迎える。国産米にこだわる米菓メーカーとして、原料となる米づくりへの理解を深めることを目的に、新入社員も田植えに参加した。槇春夫会長は「我々は農産物を加工して商品を作っているが、原材料より良いものはできない」と語り、米菓文化の継承と国産米へのこだわりを改めて強調した。
また、上越市の「百年料亭 宇喜世」では、全国の老舗料亭で構成する「百年料亭ネットワーク」と旅行会社のクラブツーリズムの包括連携協定締結式が行われた。両者は、歴史ある料亭文化と地域の歴史・伝統・食文化を組み合わせた観光コンテンツの造成や販路拡大に取り組む。交流人口の拡大や地域経済への波及効果創出を目指し、観光振興や旅行商品の企画開発など幅広い分野で連携を進める方針だ。
NIIGATAベンチャーアワード2026開催!

「NIIGATAベンチャーアワード2026」受賞後の記念撮影の様子
6月2日には、一般社団法人新潟ニュービジネス協議会(NBC)が「NIIGATAベンチャーアワード2026公開プレゼン審査会・表彰式」を開催した。
同アワードは、県内の起業家や新規事業創出を担う人材を発掘・支援することを目的として開催されているもので、今年も地域課題の解決や新たな価値創造につながる多彩なビジネスプランが集結した。未利用魚の活用や製造業のDX、地域資源のアップサイクルなど、新潟発の挑戦が披露された。
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【速報】新潟県知事選挙・現職の花角英世氏が当選確実
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百年料亭文化の魅力発信へ クラブツーリズムと包括連携協定
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