台風6号の接近による大雨の影響で、和歌山県の古座川と熊野川が増水し、レベル4氾濫危険警報が発表されました。

古座川の月野瀬基準観測所(東牟婁郡古座川町)では、急激な水位の上昇により、今後、「氾濫危険水位」を超過する見込みです。古座川では堤防決壊等による氾濫のおそれがあり、東牟婁郡古座川町、東牟婁郡串本町では浸水するおそれがあります。

熊野川の日足基準観測所(新宮市)では、急激な水位の上昇により、今後、「氾濫危険水位」を超過する見込みです。熊野川では堤防決壊等による氾濫のおそれがあり、新宮市では浸水するおそれがあります。

夜中に避難所へ移動することは危険を伴うため、川の周辺には決して近寄らず、少しでも崖や急な斜面から離れた場所や浸水しにくい上の階に移動するなど、身の安全を確保して過ごしてください。

雨量かさむ 土砂災害にも警戒を

台風6号の接近により紀伊半島では大雨となっています。古座川上流近くに位置する和歌山県のアメダス西川では、2時20分までの3時間に134.0mmの雨量を観測しました。

◆氾濫による浸水が想定される地区
・古座川
東牟婁郡古座川町、東牟婁郡串本町

・熊野川中流
和歌山県新宮市

周辺では大雨による氾濫の危険性だけでなく、土砂災害の発生するリスクも非常に高くなっています。

気象庁は、レベル4土砂災害危険警報を徳島県、和歌山県、奈良県、三重県に発表しています。

崖や川の近くなど土砂災害の発生するおそれのある地区にお住まいの方は、早めの避難を心がけるとともに、市町村から発表される避難勧告などの情報に注意してください。

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