ミナス・ジェライスの風土に根ざしながらブラジル音楽、ジャズ、フォークを横断して独自の音楽言語を築き、1972年のアルバム『Clube da Esquina』など革新的な作品を送り出したミルトン・ナシメント。その影響を、カエターノ・ヴェローゾ、クインシー・ジョーンズ、スパイク・リーら総勢57名の証言とともに浮かび上がらせる。
タイトルの《ビトゥーカ》はタバコの吸い殻を意味する語で、幼い頃に唇を尖らせる癖があったミルトンの愛称から取られたもの。監督は音楽やカルチャーに根ざした映像作品を手掛けてきたフラビア・モラエス、ナレーターは「セントラル・ステーション」の名優フェルナンダ・モンテネグロが務める。心震わす歌声と軌跡に注目したい。
「ビトゥーカ ミルトン・ナシメント フェアウェルツアー」
監督・脚本:フラヴィア・モラエス
共同脚本:マルセロ・フェルラ
撮影:ペドロ・ホーシャ
編集:ラウラ・ブルン、フラヴィア・モラエス
音響:ヴィクトル・ポザス
出演:ミルトン・ナシメント、カエターノ・ヴェローゾ、シモーネ、ジルベルト・ジル、シコ・ブアルキ、スパイク・リー、クインシー・ジョーンズ、パット・メセニー、ポール・サイモン、エスペランサ・スポルディング
2025年/ブラジル映画/ポルトガル語/115分/5.1ch/2.39スコープ/DCP・Blu-ray/G
原題:MILTON BITUCA NASCIMENTO 日本語字幕翻訳:宮下ケレコンえりか
DCP制作:s.e.a. 予告編制作:武部由子、宮澤誠一 宣伝デザイン:千葉健太郎 総合監修:中原仁 宣伝協力:s.e.a.
配給:リアリーライクフィルムズ、パルミラムーン 後援:駐日ブラジル大使館、ギマランイス・ホーザ文化院
© GULLANE ENTRETENIMENTO S.A / ReallyLikeFilms + Palmyra Moon
