トップニュース台湾最高峰のアクロバット集団、3月横浜へ 伝統×現代ダンスが融合、春節祝う「台湾特技団」公演僑務委員会主催の春節文化訪問団による「台湾特技団」横浜公演が3月18日に開催され、伝統と現代を融合した演技で「文化の強靭性」と「暖かな力」を日本社会に発信する。(撮影:黃信維)

僑務委員会主催の春節文化訪問団による「台湾特技団」横浜公演が3月18日に開催され、伝統と現代を融合した演技で「文化の強靭性」と「暖かな力」を日本社会に発信する。(撮影:黃信維)

中華民国僑務委員会が主催する「2026年(民国115年)春節文化訪問団アジア巡回公演」の日本開催に向け、台北駐日経済文化代表処は2月9日、都内の私学会館で準備会議を開いた。関東地区の華僑団体代表者ら約50名が集結し、3月18日に横浜市市民文化会館「関内ホール」で行われる公演の成功に向け、結束を固めた。

僑務委員会主催の春節文化訪問団による「台湾特技団」横浜公演が3月18日に開催され、伝統と現代を融合した演技で「文化の強靭性」と「暖かな力」を日本社会に発信する。黃信維攝僑務委員会主催の春節文化訪問団による「台湾特技団」横浜公演が3月18日に開催され、伝統と現代を融合した演技で「文化の強靭性」と「暖かな力」を日本社会に発信する。(撮影:黃信維)

会議は駐日代表処僑務組の李承芸副組長が司会を務めた。冒頭、日本中華聯合総会の羅鴻健会長が挨拶に立ち、長年にわたり優秀な文化訪問団を派遣し、日本社会へ台湾文化の魅力を発信し続けている僑務委員会への謝意を表明。「今年の公演は、国立台湾戯曲学院の『台湾特技団』を招聘する。伝統の底力と高難度のアクロバットを融合させた、極めて芸術性の高い舞台になるはずだ。各団体が一致団結し、満席の盛況を実現させよう」と力強く呼びかけた。

僑務委員会主催の春節文化訪問団による「台湾特技団」横浜公演が3月18日に開催され、伝統と現代を融合した演技で「文化の強靭性」と「暖かな力」を日本社会に発信する。黃信維攝僑務委員会主催の春節文化訪問団による「台湾特技団」横浜公演が3月18日に開催され、伝統と現代を融合した演技で「文化の強靭性」と「暖かな力」を日本社会に発信する。黃信維攝

本公演の実行委員長を務める洪益芬僑務委員は、今回の演出コンセプトについて、頼清徳総統と林佳龍外交部長(外相)が掲げる「総合外交」の理念に呼応するものだと説明した。

特に、強固な日台関係を背景に、単なるソフトパワーを超えた、人と人との温もりを示す「暖かな力(Warm Power)」の体現を目指すという。演目は東洋思想の「四象(青龍・白虎・朱雀・玄武)」をテーマに、守護、エネルギー、健康、幸福を表現。バイオリン演奏やストリートダンスの要素を取り入れ、伝統的な雑技と現代音楽を融合させた斬新な構成となる。

また、「全社会防衛強靭性(レジリエンス)」を主軸に据え、曲芸特有の柔軟性と知恵を通じて、災害などの困難に対する社会の復元力を象徴的に表現。「硬派な政策テーマを、柔らかな文化外交へと昇華させる」試みだ。

財務長の林裕玲氏は、チケット配分や資金計画について説明し、各華僑団体に独自の人脈活用を要請した。日本の国会議員や地方議員、各界の要人を広く招待し、台湾文化の国際的な影響力を高める方針を確認。現在、会場となる関内ホール(約1,000名収容)での開催に向け、宣伝活動が本格化している。在日華僑一人ひとりの協力を通じ、新春の喜びを共有するとともに、日台の絆をさらに深めることが期待されている。

【公演情報】

「2026年文化訪問団春節アジア巡回公演」日本公演

日時: 3月18日(水)18時開演会場: 横浜市市民文化会館「関内ホール」(神奈川県横浜市中区住吉町4-42-1)お問い合わせ: 日本中華聯合総会事務局(電話:03-5858-6288)

​​​​編集:佐野華美

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