2026年6月12日 14:40

SNSをきっかけにしたロマンス詐欺が相次いで発生し、山形市の50代と40代の男性2人が合わせて約477万円をだまし取られていたことが分かりました。
県警によりますと、4月19日から5月26日までの間、山形市に住む50代の男性が現金70万円をだまし取られました。男性は4月中旬、YouTubeの投資関連広告を通じてLINEアカウントで知り合った相手から、女性を名乗るアシスタントを紹介されてやり取りを続け、好意を抱くようになりました。その後、「資金を預ければ代わりに投資する」「損はしない」などと勧められ、指定された口座に2回にわたり現金を振り込みました。サイト上では利益が出ているように見えましたが、出金を求めると「利益が400%にならなければ引き出せない」と説明され、不審に思って証券会社に相談し被害に気付きました。
また、山形市の40代男性も4月下旬から5月下旬にかけて計407万円をだまし取られました。男性はSNSで知り合った女性を名乗る人物と親しくなり、「オンラインショップで稼げる副業」などと勧誘されて商品購入資金として現金を振り込みました。さらにSNSで知り合った別の人物から「中国の切手を購入して転売すれば利益が出る」などと持ちかけられ、購入費用や保証金名目で現金を振り込みました。いずれも警察の捜査で被害が明らかになりました。
県警は、SNSで知り合った相手から投資やもうけ話を持ちかけられた場合は詐欺を疑い、一度も会ったことのない相手から金銭を要求された際は、家族や警察に相談するよう呼びかけています。また、「簡単にもうかる」「必ず利益が出る」といった話は信用しないよう注意を促しています。
最終更新日:2026年6月12日 19:50
