高知市の桑名市長が11月13日に県庁を訪れ、再整備の検討が行われている県民体育館について、整備にあたっては教育的配慮を考えてほしいと要望しました。

高知市桟橋通の県民体育館は老朽化が進み、県は現在の土地に新しい施設を建てて、2029年度からの供用開始を目指しています。
しかし、隣接する高知市所有の青年センター「アスパルこうち」は、教育支援センターに通う児童・生徒が利用しているため、市教委や市議会などから、グラウンドの存続も含めた「教育施設への配慮」を求める声などが出ていました。

こうした声を受けて高知市の桑名市長は13日に県庁を訪れ、濵田知事に、整備にあたっては教育的配慮を考えてほしいなどと、要望を伝えました。

また桑名市長は、県民体育館のプールについて、現在、約5万人が利用していて、整備を考えてほしいと要望しました。これに対して濵田知事は、新県民体育館を整備するための予算を
確保するには、ぢばさんセンターなど他の施設との集約化が必要で、プールの場所については今の敷地に限定しないケースも考えられると述べました。

県は12月に4回目の基本計画検討会を開き、施設全体の構成案を議論するということです。

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