山口が連続して優勝したツアー2大会は、いずれもSuper 500で、まもなく開幕するデンマークオープンよりも大会グレードが低い。しかしながら、勢いに乗っている山口がSuper 750というハイグレードな大会でも、世界ランキング上位プレーヤーとの対決を制し、ツアー3連勝を期待する声も大きい。
今季フィナーレに向けて、山口のラストスパートから目が離せそうにない。
山口のほか、女子では宮崎友花、仁平菜月、郡司莉子の3名が、男子ではパリ2024オリンピック代表の奈良岡功大と西本拳太ら計4名が出場する。
ダブルス:”ナカイワ”ペア、「シルバーコレクション」脱却へ!
ダブルスには、男子4組、女子5組、混合2組の合計11組、延22名の日本代表選手がデンマークオープン2025に出場する。
注目したいのは、女子ダブルス代表の”ナカイワ”ペアこと、中西貴映/岩永鈴の2人だ。
世界バドミントン2025で銅メダルを獲得して以降、好調をキープしているナカイワペアは、前週までのツアー2大会で連続して決勝に進出を果たしている。しかし、金メダルまであと一歩及ばず、惜しくも銀メダルで終幕。これら2大会を含めて、今季のBWFワールドツアーだけでも、2人が準優勝に終わったのは4回を数える。
今大会では第4シードから出場する中西/岩永は、最新の世界ランキング(10月7日付)で6位でありながらも、上位8組だけが出場できるシーズンフィナーレのワールドツアーランキング(HSBC Race to Finals)では10位と、出場ラインの圏内まで僅かに届いていない位置に立っている。
銀メダル獲得が続く「シルバーコレクション」を脱却し、今シーズン初となる悲願の金メダル獲得となるか、そしてファイナル進出を手繰り寄せることができるか、ナカイワの成長にも注目だ。
