仏ディオール、個人データ不正転送で中国当局が行政処分

中国の公安当局は9日、仏高級ブランドLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)傘下のディオールの上海支社が、顧客の個人データをフランスの本社に不正に転送し、5月にデータ流出が発生したと発表した。パリの店舗で2023年撮影(2025年 ロイター/Sarah Meyssonnier/File Photo)

[北京 9日 ロイター] – 中国の公安当局は9日、仏高級ブランドLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)(LVMH.PA), opens new tab傘下のディオール(DIOR.PA), opens new tabの上海支社が、顧客の個人データをフランスの本社に不正に転送し、5月にデータ流出が発生したと発表した。

当局は声明で、ディオールはデータを海外に転送する前に必要なセキュリティー評価を実施しておらず、ユーザーへの通知や要件に沿ったデータの暗号化も行っていなかったと指摘した。地元の公安当局は同社に対して行政処分を科した。

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