がん検診の普及に向けて専門学校生がデザインしたラッピング検診車が8月27日、高知市でお披露目されました。
高知市の県総合保健協会では、がん検診の啓発の一環として龍馬デザイン・ビューティ専門学校の生徒を対象に検診車にラッピングする啓発イラストを募集しました。
63点の応募の中から、グラフィックデザイン学科1年の岡本奈々さんの作品が最優秀賞に選ばれました。
27日に授賞式が行われ、岡本さんの作品がラッピングされた胃がんの検診車がお披露目されました。コンセプトは「希望が持てるようなデザイン」。
車体の右側は紫色などでがんなどの病気に対するイメージを表した一方で、左側はオレンジや黄色で花を描いて明るい未来を表現したほか、自信に満ちた表情で前を向いて進む女性の姿を通じてがん検診へ行こうというメッセージが込められています。
高知県によりますと県内で最も多いがんは胃がんで、40代から50代の受診率は40・7%と、目標の60%に届いていません。県総合保健協会では、岡本さんのイラストがラッピングされた胃がんの検診車をあすから巡回させ、受診率の向上につなげていくことにしています。
