釧路市に本社がある食品大手の「マルハニチロ北日本」は、収益悪化などを理由に森町にある工場を来年度末までに閉鎖することになりました。
これは、「マルハニチロ北日本」が明らかにしたもので、森工場では、「さけフレーク」の瓶詰などを製造していますが、来年2月にすべての生産を終了し来年度末までに工場を閉鎖するということです。
マルハニチロ北日本の森工場は、1952年に操業を開始し、さけフレークのほか、いかの塩辛の瓶詰類などを製造していましたが、ここ数年は、売上高も落ち込んでいたということです。
森工場には現在、派遣社員も含め56人の従業員がいますが、他の工場などへの配置転換のほか、森地区や函館など近隣地区での転職の支援なども行っていくということです。
工場閉鎖の決定を受けて、森町は、「離職者の方々をはじめ、町の経済への影響は大きいものと捉えています。状況の把握に努め、商工会、ハローワークなどと情報を共有し、連携して対応を考えてまいります」としています。
