松山市の夏の風物詩、「野球拳おどり」が始まり、松山市中心部の会場では、踊り手たちが力強い踊りを披露し、観客を魅了しました。
松山市では、踊り手が「アウト、セーフ」のかけ声や野球にちなんだ動きを取り入れて市内を練り歩く夏祭り、「松山野球拳おどり」が毎年、8月に行われ、ことしで60回目となります。
8日夜から始まった祭りには、県庁の職員や県内企業の社員などでつくる14連、1100人余りが参加し会場となっている松山市中心部の商店街、大街道が熱気に包まれました。
参加した14連のうち、県庁連は、はかま姿の中村知事を先頭に野球のユニフォームなどを着た職員たちが力強い踊りを披露し、観客から大きな拍手が送られていました。
孫とともに訪れた松山市の60代の男性は、「いろいろと小道具を持ってきているところが、とても華やかでよかったです。ことしも楽しく過ごせました」と話していました。
松山野球拳おどり実行委員会の奥村敏仁運営委員長は「60回目の記念大会となり、いつにも増して一生懸命準備してきたので、たくさんのお客様に来ていただきたいです。松山、愛媛、日本、そして世界の皆さんに親しんでいただける祭りにしていきたいです」と話していました。
松山市の「野球拳おどり」は10日まで開かれ、3日間であわせて48連、3000人あまりが踊りを披露することになっています。
