鹿児島県は、全国トップクラスの長寿王国です。人口10万人あたりの100歳以上の人数は、全国平均を大きく上回っています。昨年9月時点の統計では、県内の100歳以上の方は2025人。過去最多を記録しました。軽やかな足取りで走るこちらの男性。実は今月、御年101歳を迎えます。
(宮内義光さん・100歳)
「自分の健康は自分で守るよ。無理しない」

50年もの間、欠かさずに食べているものとは?
(宮内義光さん)
「これに入れて、一つずつ、毎晩」
最新の研究で分かった、死亡リスクが減少する食材とは?
(鹿児島大学病院 地域医療支援センター・嶽﨑俊郎 特任教授)
「○○○を摂っている人たちは、死亡のリスク、死亡率が低かった」
鹿児島は、なぜご長寿が多いのか?日々の暮らしの中にある「長生きのヒント」を探りました。
■“後ろは見ない”101歳の人生哲学
鹿児島市に住む宮内義光さん。今月、101歳を迎えます。
(宮内義光さん)
「自分の健康は自分で守るよ。無理しない。徹底的にやらないとダメ。中途半端はダメ」
日課は、毎朝6時半から行っているランニングです。

(宮内義光さん)
「自分だけじゃない。みんなきついから。暑いんだから。そうでしょ?“なにくそ”と、自分に勝つこと」
この日も、自宅の周りを1キロ走り終えました。
(宮内義光さん)
「スカッとしますよ。汗かくと気持ちいいよね」

63歳から本格的に陸上を始め、70代、80代、90代と次々に世界記録を塗り替えてきました。現在は、3つの世界記録と12の日本記録を保持しています。
(宮内義光さん)
「横文字よ(笑)」
ほかにも畑仕事など、とにかく身体を動かしている宮内さん。

生活習慣病の予防などに詳しい専門家はこう話します。
(嶽﨑俊郎 特任教授)
「筋肉を伴って体を動かし続けることは、筋肉の衰えを防ぐためにも非常に重要です。筋肉量が多いと代謝が良くなり、さまざまな病気にかかりにくくなることにも関係しています」
