2025年5月15日 18:24

学校が生徒の保護者から集めた現金などおよそ120万円を着服したとして、山形県教育委員会は、置賜地区の特別支援学校に勤務する20代の男性職員を15日付けで懲戒免職処分としました。
須貝英彦教育長「生徒、保護者、そして、県民の皆様の信頼を裏切ることとなり、心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」
懲戒免職処分となったのは、置賜地方の特別支援学校に勤務する20代の男性職員です。
県教委によりますと男性職員は、去年11月からことし3月にかけて学校の金庫から現金を持ち出したり、銀行口座から現金を引き出したりする手口で、複数回にわたり合わせて119万4508円を着服しました。
ことし3月、金庫の中の現金がなくなっていることに別の職員が気づき、男性職員が着服を認めたため今回の事態が発覚しました。男性職員は、パチンコなどの遊興費や借金の返済に使ったと話しています。着服したおよそ120万円は、全て弁済済みということです。
県教委は警察に相談するとともに、現金を取り扱わない原則を強化するため、インターネットバンキングや法人向けのクレジットカードを導入するとしています。
県内では、去年11月に最上地方の高校の職員が、生徒会費21万円あまりを着服したとして懲戒免職となり、対策を強化したばかりでした。
最終更新日:2025年5月15日 20:09
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