9月19日開幕 アジア大会(愛知・名古屋)41競技、460種目が実施、53競技会場 32年ぶりの日本開催

日本女子(世界ランク2位)は、3-0のストレートでウクライナ(同28位)を下し、準決勝進出を決めた。3位決定戦は行われないため、6大会連続となる銅メダル以上が確定した日本は、準決勝でドイツと対戦する。

決勝トーナメント1回戦ではクロアチア(同19位)に3―0で勝利。2回戦でもルクセンブルク(同27位)に快勝した日本。張本美和(17、木下グループ)、橋本帆乃香(27、デンソー)、早田ひな(25、日本生命)の3人で臨み、1ゲームも落とすことなく3-0で勝ち、2戦連続のストレート勝利で、準々決勝進出を決めた。

試合はシングルスのみ行われ、先に3勝したチームが勝利となる団体戦。準々決勝の第1試合に出場した橋本は相手ボールを拾って拾って、狙いすましたバックハンドを決めるなど、11-9で第1ゲーム(G)を先取した。第2Gも11-7で奪った橋本は、第3Gも6連続得点を記録するなど、終始優位に試合を進め11-4で奪い、ゲームカウント3-0のストレートで第1試合を制した。

第2試合は張本が登場。第1Gは相手に先手を許すも、7-7の同点に追いつくと逆転に成功し11-9で先取した。第2Gでは強烈なフォアや切れ味鋭いバックハンドを随所で決めて、11-5と連取に成功。試合の主導権を握った張本は第3Gも4連続ポイント、3連続ポイントと得点を重ねていき11-6で取り、ゲームカウント3-0のストレートで第2試合も勝利した。

第3試合には早田が出場。第1Gは相手に2ポイントを先取されたが、フォアのスマッシュなどで7連続得点と一気に逆転し、11-5と先取。第2Gも4-4の同点から早田が3連続得点を奪う。フォアを打ち分け相手につけ入る隙を与えず、11-6で連取する。流れは完全に早田に傾き、第3Gも強烈なフォアのスマッシュで相手を翻弄し、11-5とゲームカウント3-0のストレートで勝利を収めた。第3試合も制した日本女子は準決勝進出を決め、6大会連続となるメダル獲得が確定した。

試合後、コート上でインタビューに応じた早田は「みんなで勝ち取った銅メダル以上だと思う」と話し、「でも、目指すはみんなは金メダルだと思うので、ここからしっかり、気持ちをまた入れ替えてみんなで頑張っていきたい」と、55年ぶりとなる金メダル獲得へ意気込んだ。ドイツとの準決勝に向けては「一度グループリーグで対戦して勝っているんですけど、もう1回やったら勝つか負けるか分からないと思うので、しっかりもう1回勝てるように準備したい」と、表情を引き締めた。

【第1試合】
橋本帆乃香 3(11-9、11-7、11-4)0 A.ディミトレンコ

【第2試合】
張本美和 3(11-9、11-5、11-6)0  V.マティウニナ

【第3試合】
早田ひな 3(11-5、11-6、11-5)0 T.ビレンコ

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