世界卓球の女子団体準々決勝で香港を破ったドイツが、2大会ぶりのメダル獲得を決めた。

その香港戦で2勝を挙げ、快進撃の原動力となったのがサビーネ・ヴィンターだ。最高世界ランキング9位まで上り詰めた33歳のヴィンターは、2025年11月、今から約1年半前にバック面をアンチスピンラバーに変更した。

それまでの団体戦ではベンチを温める控え選手に甘んじることも多かったが、今大会は堂々のエースとして大活躍。グループリーグの日本戦では張本美和に敗れたものの、橋本帆乃香を破るなどそれ以外は全勝。7勝1敗という見事な成績を残している。

4月の『卓球王国』のインタビューでは、「人生の多くの時間を卓球に捧げ、多くのことを経験し、学んできました。そこには喜びだけでなく深い失望もありましたが、そのすべてが私を人間として成長させてくれました。時には卓球が嫌いになることもありましたが、今は卓球が大好きです」と語っていたヴィンター。
遅咲きのエースは今、世界の舞台で誰よりも輝いている。

▼卓球王国PLUSの独占インタビュー
「33歳で世界11位の衝撃」禁断の“アンチラバー”で蘇ったヴィンター

クレイジーな挑戦。ヴィンター「卓球が嫌いになることもありましたが、今は卓球が大好きです」

 

33歳のザビーネ・ヴィンターは33歳にして今もっとも輝いている

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