27日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=150円台前半に上昇。トランプ米政権が自動車関税を発表してリスクオフの円買いが優勢になっている。

  あおぞら銀行の諸我晃チーフマーケットストラテジストは、25%自動車関税発表でユーロやポンドが売られて全般的にドルが買われた一方、ドル・円はリスクオフの円買いで下げたと指摘「日経平均が大きく下げた後いったん戻し、再び下げているが、基本的に投機筋のドル・円ショートの買い戻しが入ってくるので底堅い」と述べた。

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 円相場は対ドルでニューヨーク終値比0.3%高の150円15銭-午前10時38分現在

  円は26日の海外市場で150円75銭まで下落。ブルームバーグ・ドルスポット指数は3週間ぶりの高水準になった。米10年国債利回りは前日比4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)高い4.35%に上昇した。

  あおぞら銀の諸我氏はドル・円について「いったん151円の手前で跳ね返されたので、一気に151円を抜ける展開は株価が軟調な中では難しい」と述べた。

ドル・円の値動き

 

 

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