ドジャースの公式インスタグラム(@dodgers)から

 佐々木朗希投手(23)に背番号「11」を譲ったドジャースのミゲル・ロハス内野手(35)が13日(日本時間14日)、アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で取材対応。2月24日(同25日)の自身の36歳の誕生日を祝って佐々木から贈られた日本酒を飲む考えを明かした。

 前日の練習後に自身のインスタグラムで佐々木から旭酒造(山口県)の名酒「獺祭」と清水清三郎商店(三重県)の名酒「鈴鹿川 鹿-ROKU-」に、江戸切子のペアグラスをプレゼントされたことを報告した。青い江戸切子のペアグラスを見たロハスは「ビューティフル!ドジャースカラーだ」と気に入った様子。日本酒にも「これは飲めないな。キープしておくよ。僕の家にはバーがあって、ワールドシリーズで得たものやカーショーが2014年にノーヒッターをした時のボトルもある。これも一緒に保管しておくよ」とうれしそうに話していた。

 しかし、この日の取材では「2月24日が私の誕生日だから、これは私にとって素敵なバースデープレゼントだと気づいた。昨日プレゼントされた時は、私の誕生日が来週だということを忘れていたよ。日曜日(23日)の夜に楽しませてもらうよ」と笑顔で話した。日本酒についても「これまで日本食レストランに行った際に飲んできた。ただ、その酒の持つ意味とか、飲み方とかは知らなかった。寿司を食べる時とかに一緒に酒も注文していただけだ。この酒が高級品であることはわかっている。本当に楽しみだ」と話した。

 記者から贈られた日本酒の説明を受けると「(そんな酒をもらえて)私は幸運だし、謙虚な気持ちにさせられる。彼は時間をかけて日本文化にとって重要な意味を持つものを選んでくれた。本当に気に入ったし、飲むのが待ちきれない。ボトルとグラスは特別な場所に保管するよ」と感謝。佐々木とのやり取りについては「ただサンキューと言われただけだ。彼はいつでも親切だ。彼に才能があることも、素晴らしい投手であることもわかっているが、私たちは選手たちの性質を大事にする。彼の謙虚さを私は気に入っている」と明かした。

 ロハスは11番への特別な思いも明かした。「亡くなった祖父、祖母のための番号だ。野球を始めた子供の頃につけた番号だったから、身体にタトゥーも入れてきた。(ドジャースでは)家族へのトリビュートとして11番をつけた。ただ、その番号を譲る時が来たということだ」と説明した。

 11番をつけて去年、優勝したことで一区切りかと問われると「その通り。私のシスター、家族と話し、彼らも“あなたはもう目標としていたことをやり遂げたんだから”と言ってくれた。もちろんここで立ち止まるつもりはないけれど、今は(11番を受け継いだ)朗希の今後を楽しみにもしている」と11番の継承者として期待していた。

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