鳥取砂丘(鳥取市で) 「鳥取砂丘月面化プロジェクト」を進める県は、今年度末にも実証フィールド「ルナテラス」(鳥取市)で、大学生などを対象にした全国初の月面探査車(ローバー)の全国大会を開く。宇宙産業の人材を育成し、鳥取砂丘が月面ローバー界の「聖地」となることを目指す。
県は米航空宇宙局(NASA)が公開するレゴリス(月の砂)に鳥取砂丘の砂が似ていることから、2022年4月に「鳥取砂丘月面化プロジェクト」を開始。その一環で23年7月にルナテラスをオープンし、学生団体や企業など約10団体がローバーを使った実証試験を実施してきた。 大会は、ローバーを使って砂を採集したり、成分を分析したりして速さや正確性を競うことを想定する。ルールは、米国で開催されている火星探査機の学生世界大会を参考にし、10~15チームの参加を見込む。初年度の事業費は1000万円。 県産業未来創造課の井田広之課長補佐は「月面の聖地といえば鳥取砂丘、と言われるような大会にしたい」と話す。
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