北の空に浮かび上がるオーロラ(8秒間露光)(11日夜、北海道雄武町で)

雲間から除く夜空が赤く染まる(11日午後8時半ごろ、北海道訓子府町で)

北海道陸別町の銀河の森天文台が撮影した低緯度オーロラ(11日午後8時30分ごろ、提供写真) 北海道陸別町の銀河の森天文台が撮影した低緯度オーロラ(11日午後9時10分ごろ、提供写真)

 北海道陸別町の「銀河の森天文台」が、撮影したオーロラの写真や動画をX(旧ツイッター)で公開している。太陽表面の大規模な爆発現象「フレア」が起きたことで、地球
の磁気が乱れる「磁気嵐」が発生。この結果、11日夜に道内など低緯度の地域でも観測された。
 北の方角に街明かりが少なく、観測に適しているとされる同天文台には日没前から続々と人が集まり、午後10時半の閉館を翌日午前1時まで延長。肉眼では見えなかったが
、写真では雲の合間からのぞく夜空を赤く染める様子が確認できた。約1000人が詰めかけ、スマートフォンを駆使して夜空を撮影し、オーロラが写っていると歓声をあげていた。
 北見市から家族で見学に訪れた40代の男性は「オーロラは初めて見た。写真に撮ることができて感動した」と笑顔で話した。

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