京都や東京の街中で撮影した写真を組み合わせたBirdheadの作品(京都市中京区で)京都や東京の街中で撮影した写真を組み合わせたBirdheadの作品(京都市中京区で)ロマ民族の暮らしぶりを写した作品が並ぶギャラリー(京都市中京区で)ロマ民族の暮らしぶりを写した作品が並ぶギャラリー(京都市中京区で)

 国内外の写真家らが作品を紹介する「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2024」が、京都市内の博物館や京町家など約10会場で開かれている。12回目の今年は「SOURCE(源)」をテーマに、社会問題などを題材にした作品を鑑賞できる。12日まで。 帯製造卸の「誉田屋源兵衛」(京都市中京区)には、中国の2人組ユニット「Birdhead(鳥頭)」が昨年末に京都や東京で撮影した写真124枚を組み合わせ、巨大な1枚のパネルに仕立てた新作などが並ぶ。京都文化博物館(同区)では、スイス出身の写真家クラウディア・アンドゥハルさんの作品を通じ、南米アマゾンの先住民族・ヤノマミ族の歴史に触れられる。
 京町家の「
嶋臺(しまだい)
ギャラリー」(同区)では、フランスのアルル国際写真フェスティバルを創設したルシアン・クレルグ(1934~2014年)の回顧展として、迫害の歴史があるロマ民族が音楽や踊りを楽しむ様子を捉えた作品を展示。観光でフランスから訪れたモウド・モスケスさん(51)は「京都の伝統的な建物と国際的な作品との組み合わせは興味深い」と話していた。

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