【エルサレム=福島利之】イスラエルの治安部隊は4日夜~5日未明、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸のトゥルカレムで掃討作戦を展開し、イスラム主義組織ハマスなど武装勢力の戦闘員5人を殺害した。自治区ガザで昨年10月に戦闘が始まって以来、作戦は西岸で最大規模となり、13時間に及んだ。
ガザ戦闘休止案、ハマスが合意見込み…イスラエル軍のガザ撤退につながるかは不透明
4日、イスラエルの軍事作戦が行われたヨルダン川西岸トゥルカレム近郊で立ち上る煙=AP イスラエル軍の発表などによると、軍や警察などの部隊は、武装勢力が立てこもる家を攻撃して激しい銃撃戦となった。戦闘員5人を殺害した。軍は、トゥルカレム周辺で今年4月と昨年11月に起きたイスラエル兵に対する襲撃に、今回殺害した戦闘員が関わったとしている。
4日、ヨルダン川西岸トゥルカレム近郊で、武器を構えるイスラエル兵=AP パレスチナ自治政府によると、昨年10月以降、西岸では3日現在で治安部隊に497人が殺害され、8575人が拘束されている。
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