女優の黒柳徹子さん(90)が昨年10月に刊行したエッセー「続 窓ぎわのトットちゃん」の中国語版が、5月に中国で出版されることになった。発売に合わせ、黒柳さんが5月末に北京を訪問する。中国語版が刊行されることになった「続 窓ぎわのトットちゃん」中国語版が刊行されることになった「続 窓ぎわのトットちゃん」 トットちゃんこと黒柳さんが、幼い頃に通った学校「トモエ学園」での思い出を描いた前作「窓ぎわのトットちゃん」の続編。戦時中に疎開した青森での生活から、NHKの専属女優になり、米ニューヨークに留学するまでの日々がつづられ、国内の発行部数は50万部に上る。

黒柳徹子さん(c)撮影:下村一喜黒柳徹子さん(c)撮影:下村一喜 1981年に刊行された前作は全世界で累計2500万部を超える大ベストセラーとなり、「最も多く発行された単一著者による自叙伝」としてギネス世界記録に認定された。特に中国では2003年に刊行されると約1700万部発行され、国語の教科書にも載るほどの人気となった。 黒柳さんは北京で、読者との交流イベントに参加するほか、日本語を学ぶ中学生たちへの訪問授業を行うという。 黒柳さんは「(中国では前作を)世界でも群を抜いて、読んでくださった方が多い。続編もたくさんの読者のみなさんが楽しみにしてくださってるそうで、14年ぶりの中国に行ってまいります。今回はパンダに会える時間は残念ながら無いようなんですけど、前作の愛読者の方や、学生さんとの交流もできるようで、今からわくわくしています」などとコメントした。

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