「サイエンスデイ群馬 2026 -量子でさぐる科学の世界-」を開催しました


[投稿日]
2026/11/04 WED
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イベント, 新着情報

群馬大学は、沖縄科学技術大学院大学(OIST)と共同で、2026年10月28日(水)に「サイエンスデイ群馬 2026 -量子でさぐる科学の世界-」を、群馬大学荒牧キャンパスで開催しました。また、量子科学技術研究開発機構(QST)高崎量子技術基盤研究所にも貴重な実験機材の出展に協力いただきました。本イベントは、県内の高校生を中心に最先端科学の研究への興味関心を高めてもらうため、群馬県民の日に開催するもので、今年で2回目の開催となり、県内の高校生や家族、高校の先生など60名近くの参加がありました。

開会にあたり、石崎泰樹学長から、「若いころから様々なことに興味を持ち、最先端の科学を学ぶことはとても大切」であり、「OISTやQST、群馬大学で行われている最先端の研究や、それに携わる研究者に興味を持って」とのメッセージがありました。

量子セミナーでは、OIST量子技術センター長の根本香絵教授から、OIST独自の研究環境の紹介があり、量子力学の不思議さと魅力、歴史について分かりやすく解説いただきました。その後、群馬大学の鈴木宏輔准教授が「未来の電池を量子で探る」、OISTの高橋優樹准教授が「イオントラップ型量子コンピュータ」と題して、量子を応用した最先端の研究開発について講義がありました。

その後、グローバル キャリア セミナーでは、ニカラグア、インド、オーストラリア出身の若手研究員3名が登壇し、OISTでの研究生活や研究内容について英語で紹介しました。参加者からは、進路選択で迷った時の考え方やどうして今の研究を選んだかなどの質問が寄せられ、研究員から具体的な回答がありました。さらに、群馬大学の古田有希助教が「量子ビームで病を治す」、OISTの松岡史晃シニアスペシャリストによる「量子計算シミュレータの体験」、QSTの大島武高崎量子技術基盤研究所センター長から研究所の紹介及び展示機材の仕組みについての解説が行われました。

その後、ミニ展示会において、量子計算や量子センシングのデモンストレーション、重粒子線によるがん治療に利用する量子ビームのモデル展示や、OIST研究者や群馬大学との進路相談会が実施されました。参加者は実際にデモンストレーションを体験したり、外国人研究者等から直接話を聞いたりするなど、最先端の科学に触れる貴重な機会となりました。

石崎学長挨拶 

石崎学長挨拶 

講演会場

講演会場

OIST根本センター長

OIST根本センター長

OIST若手研究者

OIST若手研究者

OIST若手研究者と懇談

OIST若手研究者と懇談

量子センシングのデモンストレーション

量子センシングのデモンストレーション

参考URL

OIST量子技術センター
QST高崎量子技術基盤研究所


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