1人乗りのガチ仕様!

【画像】超カッコイイ! これが日産「NAT2 SCCAツーリング2 Z」です! 画像で見る!(36枚)

 プロジェクト NAT2 SCCAツーリング2 Zは、ピュアスポーツモデル「Z」(日本名:フェアレディZ)をベースにしたチューニングモデルです。

 アメリカのモータースポーツ団体「SCCA(スポーツカー・クラブ・オブ・アメリカ)」が定める、市販車ベースの競技クラス「ツーリング2」の規定に合わせて製作されました。

世界初公開の日産「NAT2 SCCAツーリング2 Z」(くるまのニュース)

 エンジンはベース車の3リッターV型6気筒ガソリンツインターボ(VR30DDTT)をベースに、NISMO製の吸気システムや専用エキゾーストなど数多くの競技向けパーツを組み込み、サーキット走行に求められる性能と耐久性を追求しています。

 足まわりはNISMO製の車高調整式サスペンションや強化スタビライザーを採用。RAYS製の18インチ鍛造アルミホイールに275/35ZR18サイズのタイヤを組み合わせています。

 ブレーキはフロントにZ1モータースポーツ製のモノブロック6ピストンキャリパーと直径380mmローターを採用。一方、リアのキャリパーとローターは競技規定に従って純正のままとなっています。

 エクステリアは、NISMOが発足した当時のトリコロールカラーを再現し、往年の日産レーシングカーを彷彿とさせるデザインとしています。

 競技規定に対応したロールバーが組み込まれたインテリアは、内張り、防音材、助手席、空調、オーディオ機器など、競技に不要なものはすべて取り外した本格レース仕様。1人乗りとなっているほか、走行データを記録するデータロガーや車載カメラを備え、走行状況の詳細な分析を可能にしています。

 日産の従業員自らが競技への情熱を形にしたこの一台は、日産とモータースポーツの深い結びつきを改めて印象づけ、SEMAショーで注目を集めそうです。

近藤 英嗣

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