鹿児島港本港区の再開発です。北ふ頭の事業予定者はスーパーマーケットや物販、飲食の店などを計画しています。様々な業界の関係者が集まる懇談会が開かれ天文館への影響などを心配する声が聞かれました。

 鹿児島港本港区の再開発について話し合う懇談会も10回目。港湾や旅客、商工会議所の関係者などが集まり開かれました。

 北ふ頭については、三菱倉庫が代表企業で南国殖産を構成員とする企業グループの1者が提案、事業予定者として決まっています。事業コンセプトは「港を変える。鹿児島が変わる。KAGOSHIMAGATEWAY」。旅客ターミナルは展望フロアをリニューアルさせ県営第3駐車場の敷地にはスーパーマーケットや物販、飲食の店舗をつくることなどを計画しています。

 26日の懇談会では今後を見据えてこんな声が聞かれました。

(鹿児島商工会議所・川畑孝則副会頭)
「あまりにも大きなものをつくると一般の商売をする人に影響を受けるのでは?という懸念がありまして、一般的に言う商業施設ということになる。それがどの程度なのか?周辺の商売をしている人は大変気になるところ。関心事だと思う」

これに対し、県の担当者は…。

(県本港区まちづくり推進室・蒲地慶貴室長)
「新たな集客力を有するとあるが、中心市街地との相乗効果を有するもの。決して、本港区が中心市街地に対して何か仕掛けるとかではなくてお互いに相乗効果が出ることが大事だと考えている」

 また、ドルフィンポートの跡地にスポーツ・コンベンションセンターが完成した後の交通渋滞を心配する声が相次ぎました。

(内田直之キャスター)
「渋滞への懸念は根強くあるが、どう受け止めていますか?」

(県本港区まちづくり推進室・蒲地慶貴室長)
「施設ができることで車が集まるという懸念を感じた。一方で歩いて回ることが賑わいにつながるという意見もあった。みんなで連携しながらどういった対応ができるかしっかり考えていかなければいけない」

 様々な意見を聞きながら進めていくということでした。

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