漁業の振興などを図る「全国豊かな海づくり大会」が、3年後の2029年に宮崎県で開催されることが決まりました。
「全国豊かな海づくり大会」は、水産資源の保護や海洋環境の保全につなげ、漁業の振興を図ろうと、1981年から全国各地で開かれていて、天皇皇后両陛下が出席される「四大行幸啓」の一つです。宮崎県での開催は、1995年の日南市以来、34年ぶり2回目です。大会では、漁船の披露や稚魚の放流行事などが行われる予定です。
(河野俊嗣知事)
「温暖化などを背景とする資源の変化や後継者の確保、様々な課題に直面している。30年前とは違った状況の中で、改めて宮崎の水産資源や海洋環境について目を向け、関係者一体となって将来につないでいくための様々な取り組みにつなげていく大会にしていきたい」
県は気候変動への対応策として、水産試験場の再編・整備を進めていて、2029年から運用を開始する予定です。県は今後、関係自治体などと実行委員会を立ち上げ、大会の日程や開催場所を検討していく方針です。
