北陸放送

記録的な大雪に対応するため、石川県は昨シーズンよりも27台多い、最大1512台の除雪機械を確保しました。

【写真を見る】「暖冬予想も…記録的大雪で」石川県が1512台の除雪機械を確保 昨季より27台多く 被災地・能登の除雪は最新システムで

■被災地・能登に最新の除雪システム

また、地震や豪雨の爪痕が残る能登では、道路状況に合わせた最新の除雪システムを導入し、復旧・復興を支えます。

除雪車にタブレットを装着することで、道路上の土のうや幅が狭まっている道路を事前に検知し、衝突を避けることができます。

助手を乗せず、ドライバーがワンオペで凍結防止剤を効果的に自動散布することができます。

災害で道路状況が変化し、人手不足となっている能登地方に導入される最新のシステムです。

■エルニーニョで暖冬傾向と言われますが…

石川県庁で20日、関係機関が除雪体制を共有する会議が開かれ、気象台の担当者は、今シーズンはエルニーニョ現象の影響で暖冬傾向とみられ、雪の量は少なくなるとの見通しを示しました。

■昨冬は「金沢で記録的大雪」

ただ、2026年1月には金沢で5年ぶりに積雪が60センチを超えるなど、一時的に強い寒気が入れば大雪になる可能性もあるとして、石川県は、緊急時に昨シーズンより27台多い、最大1512台の除雪機械を確保して備えることにしています。

◇石川県道路整備課・吉田直司課長…「昨冬、金沢市内で大雪になったことは記憶に新しいと思うが、局地的に大雪ということが多くなると思う。そういったことに備え、除雪機を増強して、今冬は体制を整えたい」

石川県は11月1日に道路除雪対策本部を設置し、関係機関とも連携を密に、安全で円滑な交通を確保したいとしています。

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