プロジェクトの実行者について

プロジェクトの実行者について

山本剛士。日本を拠点に活動する写真家です。

2011年から15年間、東日本大震災と原発事故後の福島を記録してきました。また、ムエタイに向き合う人々の人生を追う『AGAINST FATE』など、長期的なドキュメンタリー作品を制作しています。

2013年に名取洋之助写真賞を受賞、2015年にキヤノン写真新世紀佳作。2025年にはソニーイメージングギャラリー銀座で個展『AGAINST FATE』を開催しました。

2026年は世界各地での作品発表に取り組んでいます。

私が大切にしているのは、作品を海外へ送り出すだけでなく、自ら現地に足を運ぶことです。言葉を交わし、写真を見た人が何を感じ、何を考えるのかを直接知りたいと思っています。

写真は、国や文化、歴史が異なる場所で、どのように受け止められるのか。

それを確かめることは、写真家としての研究であり、現地の社会や人々と向き合い、取材し、伝えるというフォトジャーナリストとしての仕事でもあります。

今回のフランスでは、15年間撮影してきた『Silent Witnesses: Fukushima 2011–2026』を展示し、講演を行います。

この経験を今後の展示や写真集制作につなげていきたいと考えています。

このプロジェクトで実現したいこと

2026年10月、2011年から15年間にわたって福島を撮影してきた『Silent Witnesses: Fukushima 2011–2026』が、フランスのFestival Photo de Vic-sur-Seilleに選出されました。

今回のプロジェクトでは、この写真祭に参加し、作品の展示と講演を行います。

10月21日に日本を出発し、22日にルクセンブルクへ到着する航空券をすでに購入しました。23日からの写真祭には初日から参加し、24日16時には通訳を交えて作品について講演する予定です。

私が実現したいのは、作品を海外に展示することだけではありません。

実際に現地を訪れ、写真を見てくれる人々と対話し、異なる文化や歴史の中で活動する写真家たちと出会うことです。

これまでポルトガルなどの写真祭に参加し、自分が知らなかった表現や写真に対する考え方に触れてきました。

フランスでも、15年間の福島の記録がどのように受け止められるのかを直接確かめたいと考えています。

今回の支援金は、現地での移動、展示制作、作品発表に必要な費用に充てます。

海外で得た経験を自分の次の制作につなげるとともに、日本の人たちにも紹介していきたいと思っています。

プロジェクト立ち上げの背景

2026年、この福島の記録をフランスで発表する機会をいただきました。

Festival Photo de Vic-sur-Seilleでは、作品展示に加えて、現地の人々に向けた講演も予定されています。

15年間撮影してきた福島の変化を、日本とは異なる社会や歴史を持つ人々にどのように伝えられるのか。

その反応を直接確かめることは、写真家としての私にとって重要な経験になると考えています。

往路の航空券はすでに購入しましたが、帰国便、現地交通費、展示制作などには引き続き費用が必要です。

今回の機会を実際の交流と次の制作につなげるため、クラウドファンディングに挑戦します。

これまでの活動と準備状況

2026年は福島の長期記録『Silent Witnesses』を中心に、ヨーロッパ、北米、アジア、オセアニアなど、海外での作品発表に取り組んでいます。

また、ポルトガルのEncontros da Imagemでは、写真関係者とのポートフォリオレビューやプレゼンテーションに参加しました。

今回のフランスの写真祭については、『Silent Witnesses』の出展が決定しています。

10月21日に成田空港を出発し、ワルシャワ経由で22日午前にルクセンブルクへ到着する航空券を購入済みです。

10月23日から25日のFestival Photo de Vic-sur-Seilleに参加し、24日16時には作品について講演する予定です。

現在は帰国便や現地交通手段、展示制作について調整を進めています。

現地での活動や出会いについては、写真と文章を通じて支援者の皆さまにも報告する予定です。

リターンについて

ご支援へのお礼として、私が撮影した写真作品と、フランスでの活動報告をお届けします。

写真は、15年間撮影してきた福島の記録『Silent Witnesses』を中心に、これまでの作品から選定します。

リターンは、10,000円・30,000円・50,000円の3つのコースを予定しています。

支援金額に応じて、お礼のメッセージ、現地での活動報告、写真作品などを組み合わせます。

写真祭終了後に作品を選定・制作し、準備が整い次第、順次発送する予定です。

今回の支援を通じて、フランスでの展示や講演だけでなく、15年間の福島の記録を今後の写真集制作へとつなげていきたいと考えています。

スケジュール

2026年10月:クラウドファンディング実施

10月21日:成田空港出発(航空券購入済み)

10月22日:ワルシャワ経由でルクセンブルク到着、フランスへ移動

10月23日〜25日:Festival Photo de Vic-sur-Seilleで作品展示

10月24日16:00:『Silent Witnesses』についての講演(英語からフランス語への通訳付き)

10月26日:帰国に向けて出発予定

10月27日:日本到着予定(帰国便調整中)

10月下旬以降:写真祭での展示・講演・交流について活動報告

2026年11月〜12月:リターン用写真の選定・制作

2027年1月以降:リターンの順次発送予定

※渡航・帰国の予定は交通機関の手配状況により変更となる場合があります。

最後に

2011年から15年間、私は福島の変化を写真に記録してきました。

震災や原発事故から時間が経過しても、福島の物語は終わっていません。風景は変わり、人々の暮らしも変わり続けています。

2026年、世界各地で作品を発表する機会を得ました。

私がこれから大切にしたいのは、作品を展示するだけでなく、自ら現地に足を運び、言葉を交わすことです。

異なる文化や歴史を持つ人々が、私の写真を見て何を感じるのか。そして私自身が、現地の写真文化や表現から何を学べるのか。

それを確かめることも、写真家としての研究であり、フォトジャーナリストとしての活動の一部だと考えています。

今回の目標金額は20万円です。フランスでの展示制作、移動、作品発表に必要な費用として活用します。

現地での出会いや対話、そこで得た発見を、写真と文章を通じて皆さまに報告していきます。

ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

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