高松市の海水浴場で発生の水難事故 重体だった男性(19)が死亡

 高松市庵治町の海水浴場で12日に19歳の男性と13歳の男子中学生が溺れた水難事故で、重体となっていた19歳の男性が13日夜に死亡しました。死因は溺水とみられています。

 死亡したのは高松市庵治町の19歳の男性です。

 高松海上保安部によりますと、男性は12日午後2時ごろ、高松市庵治町の江の浜海水浴場で友人の男子中学生と沖合7m付近で泳いでいたところ溺れました。

 男性は約15分後、海岸近くに流されてきたところを兄に引き上げられましたが、意識不明の重体になっていました。

 男性は心肺停止の状態で病院に搬送され、一時は心拍が再開していましたが、13日午後10時30分ごろに死亡しました。死因は溺水とみられています。

 中学生は自力で岸にたどりつき、無事でした。

 2人は男性の兄と3人で海岸に遊びに来ていました。2人とも水着ではなく普通の服を着ていて、ライフジャケットは着用せず、浮き輪なども持っていませんでした。

 高松海上保安部によりますと今年、香川県の海域で遊泳中に水難事故で死亡したのは、2人(昨年同時期+1人)となりました。

 高松海上保安部では、「海で遊ぶ際には、海に入る前に体調を確認して無理に入らないことや波や風など天候を確認すること、また海には1人で入らず、ライフジャケットの着用や連絡手段を確保するなど準備してほしい。」と注意を呼び掛けています。

Share.