9月1日(火)、岐阜大学内のOKB岐阜大学プラザにおいて、寄附金贈呈式を開催しました。
 岐阜大学では、アントレプレナーシップ教育の推進を通じて、起業家精神を持つ人材や起業家の育成に取り組んでいます。2020年4月にはアントレプレナーシップ関連授業を開講するとともに、中部地域初となる大学公認の「起業部」を設立するなど、学生の挑戦を後押ししてきました。
 また、本学が幹事校として参画する東海地区の大学コンソーシアムによる起業家育成プロジェクト「Tongali」は、文部科学省および科学技術振興機構(JST)の事業に採択されており、学生へのアントレプレナーシップ教育や研究者の起業支援、起業環境の整備など、多様な取組を展開しています。
 このたびのご寄附は、こうした本学の取組にご賛同いただいた株式会社丸杉が、岐阜信用金庫の「ぎふしんSDGs私募債(地域創生型)」の発行に際して行われたものです。
 贈呈式では、本学起業部部長の堀井翔さん(社会システム経営学環2年)の司会のもと、岐阜信用金庫専務理事・執行義徳様から、「この度は岐阜大学の若くエネルギッシュな次世代人材育成につながる機会をいただき、大変うれしく思います」とご挨拶をいただきました。続いて、岐阜信用金庫および株式会社丸杉から本学へ寄附金目録が贈呈されました。
 その後、株式会社丸杉執行役員の中島雅弘様から、自社で実施するビジネスコンテストをはじめとした次世代育成の取組や、岐阜大学および起業部との関わりについてご紹介いただきました。
 最後に、本学においてアントレプレナーシップ教育および起業家育成を担当し、起業部顧問を務める上原雅行教授が、「この度のご寄附に感謝するとともに、起業家精神の醸成、起業支援環境の整備・拡充、そして地域との連携をさらに推進していきたい」と謝辞を述べ、今後の展望を語りました。
 本寄附を通じて、地域企業が大学における次世代人材の育成を支援し、その成果を地域の発展へと還元する「地域循環型」の取組が、より一層推進されることが期待されます。本学は今後も、地域企業や金融機関等との連携を深めながら、アントレプレナーシップ教育の充実と地域社会の発展に貢献する人材の育成に努めてまいります。

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集合写真(左から岐阜信用金庫・丹羽 加納支店長、同・執行 専務理事、
岐阜大学・上原教授、株式会社丸杉・中島 執行役員、同・石川 経理財務部課長)


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