会津は全国 東陽は関西へ 和歌山県合唱コンクールで金賞

会津は全国 東陽は関西へ 和歌山県合唱コンクールで金賞

 2026年度の県合唱コンクールで、和歌山県田辺市の会津小学校と東陽中学校がそれぞれ金賞を受賞した。会津小は全国大会、東陽中は関西大会に県代表で出場する。両校は大舞台に向け、練習に励んでいる。

 県コンクールは8月15日に海南市であった。小学生部門は会津小1校が出場し、11月8日に静岡県である全日本合唱コンクール全国大会の出場を決めた。会津小の全国出場は5年連続。

 会津小合唱部は3〜6年生37人が在籍。県大会では課題曲「一番はじめは」と自由曲「未確認飛行物体」を歌った。県大会では出だしの音を全員でそろえるのに苦戦したが、全国大会に向け、同じ言葉が続く場面で強弱をつけて表現するなどを意識して練習している。曲のイメージを全員で統一するため、歌詞から想像した情景を絵に描く活動などにも取り組んでいる。

 部長の鈴木花歩さん(6年)は全国大会に向けて「みんなで楽しみながら金賞も狙いたい。これまで支えてくれた先生や先輩、保護者に感謝の気持ちを届けられる演奏をしたい」と意気込んでいる。

 東陽中は、3団体が出場した県コンクール中学生部門の「同声合唱の部」で童歌の「通りゃんせ」「あんたがたどこさ」を歌い、22日に大阪府枚方市で開かれる関西合唱コンクールの出場権を得た。東陽中の関西出場は3年連続。

 部員は8人と少ないが、心を一つにした一体感を持った演奏が強みという。おどけた感じや不気味な雰囲気を表現するため、言葉の強弱や子音の発声を意識するなどこだわって練習している。

 部長の嶋中来夢さん(3年)は「県大会で金賞を取るのは目標だったので喜びと安心があった。そこでもらったアドバイスをしっかり反映して、関西大会に挑みたい。おととしは銅、昨年は銀と来ているので、今年は金賞を狙いたい」と話している。

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