
快科技によると、2026年1〜6月のノートPCオンライン小売販売台数は低迷した一方で、AI PCは普及が進み販売台数に占める割合がすでに52%を超えたことが、調査会社の洛図科技のデータで分かった。
中国メディアの快科技によると、2026年上半期(1〜6月)のノートPCオンライン小売販売台数は低迷した一方で、AI PCは普及が進み販売台数に占める割合がすでに52%を超えたことが、調査会社の洛図科技のデータで分かった。
AI PCとは、AI処理に特化した「NPU」と呼ばれる専用プロセッサーを搭載したパソコンのこと。
販売台数に占める割合は前年同期から17ポイント上昇し、年末までに60%に達すると予測されている。
AI PCの平均価格は8315元(約19万7897円)に達し、ノートPC全体の平均価格より16%高く、全般的な価格上昇の要因となっている。米アップル製品はAI PC市場で約30%のシェアを獲得した。
ノートPC市場は全般に低迷している。上半期のオンライン小売販売台数は前年同期比12.1%減の557万台で、3四半期連続の減少となった。市場での取引量は減少したが価格は上昇し、平均価格は同8.2%増の7120元(約16万9456円)となった。現在の需要低迷は、メモリーチップ価格の高騰やCPUコストの上昇に加え、国の補助金およびWindows 10のサポートの終了に伴う買い替えの前倒しなど、いくつかの要因が重なったことによるものという。(翻訳・編集/柳川)
