幕末の長州戦争を当時の「メディア」から読み解く企画展がいま高知県北川村の中岡慎太郎館で開かれています。

160年前、江戸時代末期に幕府軍と長州軍が戦ったのが長州戦争です。

北川村の中岡慎太郎館ではいまこの長州戦争の戦況を庶民に伝えるための「瓦版」や「錦絵」、そして戦地に赴いた北川村の人たちが地元に送った手紙など、28点の貴重な資料を紹介しています。

瓦版は、今でいう「号外」のこと。一方、錦絵は、ニュースや世の中の出来事を絵と文章で伝える「週刊誌」のような存在でした。

会場では、瓦版や錦絵に描かれた内容を読み解きながら、庶民が戦争をどう受け止めていたのか紹介しています。

■学芸員
「今でいうSNSとかそういった新聞とかの形が、当時の媒体が瓦版・錦絵、それを使ってどういう風に情報を拡散しようとしたのかっていうのを見て欲しい」

企画展「長州戦争に関する情報伝播―瓦版・錦絵・手紙―」は、北川村の中岡慎太郎館で、9月23日まで開かれています。

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