単身ロシアに留学している宮崎市出身の18歳のバレエダンサーに注目します。
ウクライナ侵攻の影響もあるロシア国内。それでもプロの夢に向かって練習に励む日々を送っています。
【写真を見る】15歳で最高峰ボリショイへ合格した宮崎市出身のダンサー 単身ロシア留学で目指す世界
■何か言われても、パワーに変えられる子
宮崎市のバレエスタジオ。
しなやかな動きでターンを決める一人の男性がいました。
宮崎市出身で、18歳の鈴木 禮さんです。
(鈴木 禮 さん)
「僕が元々踊るのが好きで、それを知ったお母さんが小学5年生の初めあたりにバレエを習ってみないかと」
どんどんバレエの楽しさにのめり込んだ鈴木さん。
プロの世界を夢見るようになり、3年前からこのバレエスタジオに通い始めました。
(倫バレエスタジオ 渡邊 倫 さん)
「心が折れなさそうな、何か、すごい環境に行っても、心強くいれる子なんじゃないかと思います。何か言われても、パワーに変えられる子」
■ロシアバレエは学べば学ぶほど奥が深く
鈴木さんは、スタジオの子どもたちにとっても憧れの存在です。
(女の子)
「バレエになると真剣に取り組んでるのが、すてきだなって思いました」
「回ることだったり、足上げるのがすごいなって思います」
■15歳のとき バレエ大国 ロシアへの留学を決意
そんな鈴木さんは15歳のとき、バレエ大国、ロシアへの留学を決意。
ウクライナ侵攻の影響で周りがロシア留学を諦める中、おととし、世界最高峰とされる名門のバレエ学校「ボリショイ・バレエ・アカデミー」の試験に挑戦し、見事、入学を勝ち取りました。
(鈴木 禮 さん)
「ロシアバレエはやっぱり世界最高峰だと思ったから、ロシアのバレエ学校で学びたいという気持ちが強くなりました」
バレエ漬けの日々を送る鈴木さん。
体の動かし方や魅せ方など、本場だからこその学びを吸収しています。
(鈴木 禮さん)
「やっぱりロシアバレエは学べば学ぶほど奥が深くて、バレエ自体奥が深いが、他のバレエとは違うなと改めて思いました」
■バレエだから 芸術の心で戦争をなくしたい
刺激的なロシアでの生活。
ただ、戦争の影響が及ぶことも少なくありません。
(鈴木 禮 さん)
「戦争をしていることによって、通信障害とかもあったり、戦争の影響でいろいろ不便なところが多いですね」
