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2026年8月27日 19:20

新幹線西九州ルート建設費負担「尊重するが受け入れではない」平田知事が国と佐賀県の合意をけん制《長崎》

新幹線西九州ルートの未整備区間を巡り、平田知事が佐賀県の山口知事と意見を交わしました。

平田知事は、長崎県の建設費負担が盛り込まれた国土交通省と佐賀県の合意について、「尊重するが受け入れではない」とけん制しました。

(平田知事)
「ゴールに向けて着実に協議を進めたい」

(山口 佐賀県知事)
「課題は大きいが、正面から受け止めて、これからしっかり議論したい」

新幹線西九州ルートを巡る、佐賀県と国土交通省の合意から1か月あまり。

平田知事と佐賀県の山口知事が合意後、初めて面会しました。

新幹線西九州ルートを巡っては佐賀県と国土交通省が7月、未整備区間となっている新鳥栖-武雄温泉間の環境アセスメントを来年度から実施することで合意。

26日に初めての技術検討会が開かれています。

合意文書では、建設費について長崎県にも負担を求める内容になっていて、面会では山口知事から説明があったということです。

(山口 佐賀県知事)
「私の感想では、前向きに検討するというニュアンスを受けた。今回は長崎県も応分の負担をするということになったので、それについて長崎県議会、長崎県民との間でどういった議論がなされるのかというところ」

(平田知事)
「いろいろな論点の記載がされている内容については尊重はするが、負担の話などについては何も決まっていない。これからのことであるので、尊重イコール受け入れではない」

一方、沿線自治体の大村市の園田市長は26日の定例会見で財政負担について、国が特例の枠組みを設けるべきとの考えを示しました。

(園田 大村市長)
「当初から、国策としてのフリーゲージトレインの開発がうまくいかなかったことから始まっていることが前提としてある。この部分は国が責任を持つべき」

園田市長はその上で、新たな枠組みが設けられた場合には県の負担についても検討する必要があると述べました。

最終更新日:2026年8月27日 19:20

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