
三菱一号館美術館併設のミュージアムカフェ・バー Café 1894(東京・丸の内)では、美術館の展示替え期間に限定販売している、季節に合わせたアフタヌーンティーを2026年9月24日(木)~10月15日(木)の期間でご提供いたします。
本メニューは、2026年10月17日(土)に開幕する展覧会「フォンタネージ――イタリアの光・心の風景」に着想を得て、明治時代に「お雇い外国人」として来日し、日本で西洋絵画を教えたイタリア人画家アントニオ・フォンタネージゆかりの北イタリアの風景や食文化をイメージしたアフタヌーンティーです。フォンタネージが教鞭を執り、晩年を過ごした北イタリア・トリノゆかりのヘーゼルナッツやトリュフをはじめ、イタリアの伝統菓子や食材を取り入れ、北イタリアの穏やかな風景の中で楽しむティータイムをCafé 1894ならではの感性で表現しました。
Assiette Dessert「ヘーゼルナッツとチョコのモンブランタルト」
Assiette Dessert
Café 1894のアフタヌーンティーを象徴する「Assiette Dessert」。北イタリア・トリノの名産であるヘーゼルナッツとチョコレートを組み合わせ、モンブラン仕立てのタルトに仕上げました。モンブランの名称は、イタリア語で「モンテ・ビアンコ」と呼ばれるアルプスの名峰に由来するとされ、イタリアとフランス両国にゆかりを持つ伝統的なデザート。香ばしいヘーゼルナッツの風味とチョコレートの奥深い味わいを感じる一皿です。
1st Plate
ホワイトティラミス
アプリコットとピスタチオのケーキ
マチェドニア*¹
2nd Plate
スコーン(プレーン)
マカロン バニラ
オレンジピールとナッツのチョコサラミ*²
白イチジクのコンフィチュール
ホイップ塩バター
3rd Plate(セイボリー)
ジャンボンブランとトンナートソース*³の
フォカッチャサンド
ドライトマトとバジルのフリッタータ
トリュフ風味のライスコロッケ
コーヒー/紅茶/ハーブティー
*¹マチェドニア:イタリア発祥のフルーツデザート。今回はブルーベリー、フランボワーズ、ブラッドオレンジなどを、ベリーをベースとしたシロップであわせ、ミントを添えて爽やかに仕上げました
*²チョコサラミ:チョコレートにナッツやビスケットなどを合わせ、サラミのような見た目に仕上げるイタリア発祥の伝統菓子
*³トンナートソース:ツナをベースにケーパーやアンチョビなどを合わせた、北イタリアで親しまれるコクのあるソース
1st Plateは、イタリアを代表するドルチェや素材を取り入れたデザートプレートです。展覧会タイアップデザートとしても登場するホワイトティラミスをはじめ、アプリコットのやさしい酸味とピスタチオのコクを合わせたケーキ、彩り豊かなフルーツを味わうマチェドニアなど、それぞれ異なる軽やかな味わいをご用意しました。
2nd Plateは、イタリアらしい素材や伝統菓子を取り入れた焼菓子のプレート。バニラが香るマカロンや、オレンジピールの爽やかな香りとナッツの食感がアクセントとなるチョコサラミなど、多彩な風味をご用意しました。スコーンには白イチジクのコンフィチュールとホイップ塩バターを添え、お好みに合わせた味わいの変化もお楽しみいただけます。
3rd Plateは、フォカッチャサンドやフリッタータ、ライスコロッケなど、北イタリアの穏やかな風景の中で楽しむピクニックをイメージしたセイボリー。展覧会タイアップディナーの前菜「ジャンボンブランとポワロー葱、トンナートソース」のエッセンスを取り入れたフォカッチャサンドをはじめ、トリュフやドライトマト、バジルの風味を生かし、満足感のあるプレートに仕上げました。
丸の内で、北イタリアの穏やかな風景に思いを馳せるひとときをお過ごしください。
販売日時:2026年9月24日(木)~ 10月15日(木)①15:00~ ②15:30~
※2つの時間帯からお選びいただけます。
料 金:お一人様6,000円(税込)※ご注文は2名様より承ります。
ご予約受付:2026年9月7日(月)
・WEB予約( Café 1894) 10:00より
・電話予約 11:00より
※2日前までに要予約
※お電話が繋がりにくい場合は、時間をおいて再度お掛け直しいただくか、WEB予約をご
利用ください。
※アレルギーをお持ちの方は事前にお問い合わせください。
会期: 2026年10月17日(土)〜2027年1月24日(日)
主催: 三菱一号館美術館、トリノ市立近現代美術館、トリノ博物館財団
19世紀イタリアを代表する風景画家アントニオ・フォンタネージ(1818–1882)は、1876年に工部美術学校の教師として来日し、浅井忠ら日本の初期洋画家の育成に大きな足跡を残しました。ヨーロッパ各地で研鑽を積み、詩情豊かな独自の風景画を生み出したフォンタネージは、生涯を通じて風景画を追求しました。
本展では、トリノ市立近現代美術館(GAM)などの協力のもと、初期から晩年までの代表作を紹介するとともに、日本の弟子や同時代・次世代のイタリア人画家への影響にも着目し、その芸術の全貌をたどります。


公式WEBサイト: https://mimt.jp/
2010年、東京・丸の内に開館。JR東京駅徒歩5分。
19世紀後半から20世紀前半の近代美術を主題とする企画展を年3回開催。
また、当館所蔵作品を中心に、学芸員の興味関心に基づく小企画展を年3回企画展と同時開催。
赤煉瓦の建物は、三菱が1894年に建設した「三菱一号館」(ジョサイア・コンドル設計)を復元したもの。
