イラン、強盗犯2人の死刑執行 武装強盗200件以上

イランのテヘランにあるエンゲラーブ広場で、イランの国旗が描かれた看板の前を歩く女性(2026年6月14日撮影)。(c)AFP

【AFP=時事】イラン司法府は26日、同国の複数の州で武装強盗数百件を実行した男2人の死刑を執行したと発表した。

イラン司法府の公式ニュースサイト「ミザン・オンライン」は、「ハミドおよびサイードのナジャフィ兄弟は、法的手続きを経た上、最高裁判所によって死刑判決が確定したことを受け、絞首刑に処された」と伝えた。

2人は「地上に腐敗を広めた罪」および「モハレベ(神への敵意)の罪」のほか、常習武装強盗、違法な武器・弾薬の携帯および保管、警察官や市民への発砲、テロ行為を含む一連の罪で有罪となった。

ミザンによると、2人はテヘラン、アルボルズ、マーザンダラーン、コム、イスファハンの各州で武装強盗を200件以上行った強盗団のメンバーだった。この強盗団は複数の病院も襲った。

ノルウェーに拠点を置く人権団体「イラン・ヒューマンライツ」と死刑廃止を目指す仏「ECPM」によると、イラン当局は昨年、1989年以降では過去最高となる少なくとも1639人の死刑を執行した。

国際人権団体アムネスティ・インターナショナルによると、イランは中国に次いで世界で2番目に死刑執行数が多い。
【翻訳編集】AFPBB News

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