公開
2026年08月19日 13時51分
更新
2026年08月19日 13時57分
著者

林裕也
[ITmedia]
menu社(東京都新宿区)は8月19日、フードデリバリー・テイクアウトサービス「menu」を9月30日に終了すると発表した。事業環境の変化に伴い「今後の持続的なサービス提供が困難であると判断し終了を決断した」(menu社)という。

menu社が発表したサービス終了のお知らせ(出典:menu社のプレスリリースより、以下同)
注文の受付は、通常注文が30日午後8時受付分まで、予約注文が23日午後8時受付分まで。配達品質の維持が難しい場合は、一部エリアで30日より前に受付を終える可能性もある。

サービス終了に至った背景の説明

注文受付の終了日時。予約注文は一足早く9月23日まで
付随サービスも順次終了する。「Pontaパス」特典の配達料無料・クーポンは9月30日で終了し、有効期限が10月1日以降のクーポンも同日までしか使えない。「menuスマートパス」と「menu pass」は9月1日以降自動更新を停止し、8月31日までに開始した契約は1カ月の契約期間満了をもって順次終了する。

KDDIが説明した解散・清算の背景と今後の手続き(出典:KDDIのプレスリリースより)
親会社のKDDIも同日、サービス終了後にmenu社の解散・清算を発表。menuは2019年4月にテイクアウト、20年4月にフードデリバリーサービスを開始し、これまでKDDIとレアゾン・ホールディングス(東京都新宿区)の共同運営体制で事業を拡大してきた。利用者や加盟店、配送員への対応と解散・清算の手続きは、KDDIが円滑に進める観点から、レアゾンが保有するmenu社の全株式を取得して完全子会社化した上で実施する方針。株式取得は8月31日に完了する予定だ。
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