セリエAのビッグクラブ、ユベントスが守護神の補強に乗り出している。最新のターゲットは、スペイン代表として2026年ワールドカップ(W杯)を制したGKウナイ・シモン(Unai Simón)だ。

イタリアの『Rai Sport』によると、ユベントスは数時間以内にアスレティック・ビルバオに所属する同選手に対し、獲得に向けた動きを本格化させる見込み。現在29歳のシモンの市場価値は、およそ2500万ユーロ(約30億円)とされている。

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新守護神の獲得は、ユベントスにとって今夏の最優先課題の一つとなっている。プレシーズン中の親善試合で、現守護神ミケーレ・ディ・グレゴリオ(Michele Di Gregorio)のパフォーマンスが期待を大きく下回ったことが、クラブ首脳陣に新戦力の獲得を急がせる要因となった。

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シモンは、先日閉幕した2026年W杯で目覚ましい活躍を見せた。大会ではゴールデングローブ賞(最優秀GK賞)を獲得し、全試合を通してわずか1失点。その唯一の失点は、準々決勝でベルギーに2-1で勝利した試合で喫したものだった。

しかし、ユベントスが野心を抱く一方で、シモンの獲得は容易ではないだろう。ビルバオの下部組織出身で「忠臣」とも言えるシモンは、先日2029年夏までの契約延長にサインしたばかり。しかも、契約には解除条項が盛り込まれていない。そのため、ユベントスにとって多忙な移籍市場の中でも、この移籍は極めて困難なものとなることが予想される。

シモンに照準を合わせる以前、ユベントスは複数のGK候補をリストアップしていた。その中には、パリ・サンジェルマンに移籍した鈴木彩艶(Zion Suzuki)、トッテナム・ホットスパーのGKグリエルモ・ビッカーリ(Guglielmo Vicario)、そしてフライブルクのGKノア・アトゥボルー(Noah Atubolu)らが含まれていた。

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