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【08月11日 KOREA WAVE】米動画配信大手ネットフリックス(Netflix)の人気オリジナルシリーズ「イカゲーム」の米国版スピンオフの制作が中止された。
米芸能メディア「ザ・プレイリスト」などが8日、Netflixが「イカゲーム」の米国版スピンオフ「ヘックラー」(仮題)を制作しないことを決めたと報じた。
「ヘックラー」は、「ファイト・クラブ」「ゾディアック」「ゴーン・ガール」などで知られるデヴィッド・フィンチャー監督が制作を担当する予定だった。脚本はドラマシリーズ「ユートピア」を手がけたデニス・ケリー氏が執筆するとされていた。
2026年中に英国で撮影が始まるとの観測も出ていた。特に「イカゲーム3」の最終話では、フロントマン役のイ・ビョンホンが米ロサンゼルスの路地裏で、俳優ケイト・ブランシェットとめんこをする場面が登場し、米国版制作への期待が高まっていた。
しかし、フィンチャー監督がクエンティン・タランティーノ脚本、ブラッド・ピット主演のNetflixシリーズ「クリフ・ブースの冒険」などに参加したことで、スピンオフ制作の推進力が弱まったと伝えられている。
また、Netflixの幹部交代に伴い、動画配信サービスの事業上の優先順位が変わったともされる。
戦略は、米国版を制作するよりも各国市場に合わせた「イカゲーム」プロジェクトを展開する方向へ転換した。ただ、現時点で特定地域向けのシリーズが制作されているわけではないという。
「イカゲーム」はイ・ジョンジェ、イ・ビョンホンらが出演するシリーズで、Netflixを代表するヒット作として知られる。2022年には韓国作品として初めてクリティクス・チョイス・アワードを受賞し、同年の米テレビ界最高峰のエミー賞でも6冠を達成した。
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