北陸新幹線の建設促進へ定期大会
2026年8月5日 午後7時04分

 北陸新幹線沿線の10都府県でつくる建設促進同盟会の定期大会で、あいさつする福井県の石田嵩人知事=5日午前、東京都千代田区

 北陸新幹線沿線の10都府県でつくる建設促進同盟会は5日、早期の全線開業を求め、東京都内で定期大会を開いた。大阪延伸に向けては、与党が7月に「小浜京都ルート」の採用を決定。着工には、建設費負担に関する沿線自治体の懸念を解消する必要があり、福井県の石田嵩人知事は「地方負担の軽減を含め、財源議論の加速化が必要だ」と訴えた。

 整備新幹線の建設費はJRが国側に支払う施設の貸付料を充て、残りを国と自治体が2対1で負担する。石田氏は、高市早苗首相が7月の国会で財源について「地方がちゅうちょすることがないよう、あらゆる方法を検討する」と表明したことに触れ、負担軽減に期待感を示した。

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