作曲家、梶浦由記によるソロプロジェクト「FictionJunction」(フィクションジャンクション)が、ドイツ・マンハイムで行われたアニメコンベンション「AnimagiC」内にてライブを敢行した。

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国内では『Yuki Kajiura LIVE vol.#22 ~Precious pieces~』のツアーさなかの梶浦が、自身の在住歴もあるドイツで行ったスペシャルなツアー出張版という趣となり、今回のVocalはKAORI、YURIKO KAIDA、Joelle、LINO LEIAの4名が出演した。

TVアニメ『ソードアート・オンライン』第一期劇伴として、同アニメ作品の重要曲となっている「swordland」。凛とした強さと荘厳なオペラエッセンスも感じるこの楽曲は、まさにドイツでのライブの幕開けの象徴と言える。

続いてはゲーム『魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra』主題歌になっており、9月2日発売のFictionJunctionのニューシングルのカップリングにもなっている「lighthouse」を披露。この曲では、LINO LEIAをフィーチャーし、彼女の透明感あるヴォーカルが印象的だ。

続くMCでは、梶浦がほぼ日本語を使うことなく丁寧に自身の口からドイツのファンへ想いを伝えていく。梶浦の豊富な海外経験を感じられる印象的なMCが聞けるのも、この海外ライブならでは。

続いて、TVアニメーション『おおかみかくし』OP「時の向こう、幻の空」では、梶浦由記楽曲の特徴のひとつでもある「梶浦語」が日本語と織りなされる。

「from the edge」は原曲ではLiSAをフィーチャーし、TVアニメ『鬼滅の刃』のEDテーマとして世界的なヒットを確立した楽曲だ。会場のドイツのオーディエンスのボルテージも一気に増していく。さらにTVアニメ『Pandra Hearts』OPテーマ「Parallel Hearts」、TVアニメ『セイクリッドセブン』OPテーマ「stone cold」とアッパーなナンバーが続き、会場の盛り上がりも最高潮に。

ここで、梶浦によるMCでドイツで過ごした時代のエピソードが語られる。子供の頃、家族分の「ブレチヒェン」というパンを買いに行くたびにパン屋の人に「5個」の発音をなおされた、という話をして、梶浦自身の「ドイツネタ」に大いに会場が沸く。そして、ライブを締めくくる挨拶がなされた後、2023年にリリースしたアルバム
のタイトル曲で、今やFictionJunctionのfavorite songともなっている「Parade」で心地よくライブ本編を終えた。

そして、ドイツでも湧き起こる「アンコール!」の声に再びメンバーがステージに登場。

アンコール楽曲は、海外初披露でリリース前となる新曲「彼方」。8月28日に劇場公開となる『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 〈ワルプルギスの廻天〉』主題歌で、日本ではフルサイズ音源配信もされていない楽曲。ドイツでのスペシャルなお披露目を耳に焼き付けるかのように聴き入る満員のオーディエンス。ドラマティックで感動的なこの楽曲によりFictionJunctionドイツライブはフィナーレとなった。

■リリース情報

2026.08.28 ON SALE
DIGITAL SINGLE「彼方」

2026.09.02 ON SALE
SINGLE「彼方」

■映画情報

『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』
08/28(金)公開

原作:Magica Quartet
総監督:新房昭之
脚本:虚淵玄(ニトロプラス)
音楽:梶浦由記
音響監督:鶴岡陽太
配給:ANIMEC

■【画像】ライブ写真

■関連リンク

FictionJunction OFFICIAL SITE
https://fictionjunction.com/

『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』公式サイト
https://www.madoka-magica.com/wr/

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