■東京ビジネスハブ

TBSラジオが制作する経済情報Podcast。注目すべきビジネストピックをナビゲーターの野村高文と、週替わりのプレゼンターが語り合います。今回は2026年7月19日の配信「アフリカ市場に次々と進出する日本のアニメコンテンツ。2026年の動向とは?(中山淳雄)」 を抜粋してお届けします。

■アフリカという「最後のフロンティア」とエンタメ市場の現在地

野村:今回は「アフリカと日本のアニメ」という、非常に興味深く意外性のあるキーワードです。まずはアフリカ全体のエンタメ市場について教えてください。そもそもアフリカのエンタメ市場とはどのようなものでしょうか。

中山:私は南アフリカの「ケープタウン・コミコン」というイベントに参加してきたのですが、私の解釈では、やはりアフリカは「最後のフロンティア」です。

私たちが想像し得る中で、中国の次は東南アジアが成熟し、その次はインドだと現在言われています。しかしその先を考えると、インドもある程度人口が限界に達し、20億人まではいかないだろうと言われています。現在、中国が約14億人、インドが約14億人、およびアフリカ大陸全体でも約14億人であり、人口規模がほぼ横並びです。その中でアフリカだけは、これから30億人、40億人まで増えるとも言われており、世界の人口の約3割をアフリカが占めるのではないかともされています。

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