これまでの挑戦と経験を基に
さらに新しい進化を。
8年ぶりのJ1。並みいる強豪を前にさまざまなチャレンジと適応を繰り返し、成長を続けていくというシーズンでした。「明治安田J1百年構想リーグ」を終えた今、長崎を深く知る男・米田選手にシーズンを振り返って貰いました!!
―所属から8年が経つ米田選手。長崎のまちに今、感じていること、印象が変わったところはありますか?
スタジアムシティができてからの大きな変化を感じています。長崎ヴェルカもV・ファーレン長崎も合わせて、本当に長崎が盛り上がり続けていると感じています。長崎県民がスポーツに盛り上がって、まちづくりを含めてすごい熱を感じますね!
―米田選手から見る、 長崎のファン・サポーターの印象は?
やっぱりピースタという環境が熱狂させるんですかね。サッカー専用スタジアムに毎回満員に近いお客さまが応援に来てくれるようになって、今までに感じたことないくらいの声量の応援が届いて、大きな熱を感じています。ピースタでプレイするのも楽しいし、良いプレーをしたときのファン・サポーター盛り上がりも本当に心地良くて。最高の雰囲気ができ上がっていると実感しています。
©VVN
―長崎にとっても米田選手にとっても、8年ぶりのJ1。百年構想リーグという異例なスタイルでしたが、振り返ってみてどうでしたか?
この「百年構想リーグが有って良かった」というのが正直な感想です。開幕当初はJ1のレベルの高さを感じて、チームとしても慣れるのにかなり苦戦しました。でも、徐々に勝点が取れるようになってからは、チームにも自信がついてきました。個人としても「失敗してもいいからたくさんチャレンジをしよう」とやってきて、個人としてもチームとしても、いろんな収穫があったと思います。
―トライの場としては、格好の機会になったと思いますが、国内トップレベルのチームと対戦したことで成長できたこと、課題として浮き彫りになったところはどこですか?
成長したところは、「J1の速い・高い強度」に、完全に慣れたというところですね。チームがうまく機能しているときは、神戸や広島、ガンバ大阪といったACLでも活躍しているチームにも、引けをとらないゲームができたという手応えもあります。それを毎試合しっかり出せるようになれば、もっともっと上位にいけるし、いずれは本当にタイトルを取れるようなチームになっていけると信じています。課題は、手応えがあったときのクオリティで、毎試合持続的にチームを機能させていくこと、ですね。
―自身が思っている、米田選手の持ち味や強みを教えてください!
「失敗を恐れず、勇気を持ってチャレンジする」ことが、自分の持ち味だと思っています。「プレーを見ていると勇気をもらえる」と思ってもらえるように毎回取り組んでいるので、スタジアムで感じてもらえればうれしいですね。
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―スタジアムシティも3年目を迎え、長崎県民がスポーツを通して盛り上がっているように感じています。
とってもうれしいですし、本当に「待ち望んでいたことが現実になった」という感じがしますね。もちろん、選手やクラブ、長崎ヴェルカのみなさんの努力や活躍があってのことですけど、まずはスタジアムシティというのを作ってくれた(髙田)旭人社長に感謝したいなと思います。そして、もちろんファン・サポーターや、支えてくれたみなさんにも。僕は長く長崎に所属している分、この熱気が高まっていく過程まで感じてこられました。本当に、応援してくれるみなさんに感謝したいと思います。
―長崎に住んでみて良かったところ、「オススメ」はできましたか?
「特別どこか」と言われたら、ありすぎてここでは挙げづらいですけど……。たまに都心に行く機会があると、 改めて長崎の良さを感じます。魚がおいしくて、自然いっぱいな環境、あと人の温かさとかやさしさを感じられるのも、長崎の良さです。移籍してきた選手たちからも「すごく住みやすい」とか「人の温かさを感じている」というのも聞いたりするので、大切にしたいですね。
◎読者・サポーターのみなさんにひと言お願いします。
いつも応援、本当にありがとうございます。まだV・ファーレン長崎が優勝するなんて遠いことに感じているかもしれないですけど、ヴェルカも日本一を勝ち獲って、そんな未来が来ることを証明してくれました。 「V・ファーレン長崎に星を付ける」という僕の夢を実現できるようにがんばる、これからも応援よろしくお願いします!

このインタビューは2026年7月号に掲載中!
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