動画説明, バーナム英首相、「イギリスにとって正しい」ならトランプ氏批判もするとBBCに 早期の解散総選挙は否定

バーナム英首相、「イギリスにとって正しい」ならトランプ氏批判もするとBBCに 早期の解散総選挙は否定

Published 3時間前

イギリスのアンディ・バーナム首相は、首相就任後初の主要インタビューで、イギリスの「国益を何よりも優先する」と強調し、そのためにはドナルド・トランプ米大統領を批判する用意もあると述べた。また、早期の解散総選挙は行わないと言明した。

バーナム氏はBBCのローラ・クンスバーグ司会者による単独インタビューで、トランプ氏との電話での最初のやりとりは良好で、トランプ氏は「本当に温かい人だった」と話した。しかし、トランプ氏を信頼するかどうかと問われると、バーナム氏は明言を避け、「世界は変化し続けている。物事は展開に応じて判断するしかない」と答えた。

27日に全編放送されるインタビューの中で新首相は、「トランプ氏とは意見が異なる事態にならないとは言えないし、イギリスにとってそれが正しいことなら、別の考えを表明する必要があるだろう」と述べた。

トランプ氏を批判することが正しい場合にはそうするかと重ねて質問されると、「もちろん」と答え、さらに自分はイギリスの指導者として「何よりもまず自国の国益を守らなければならない。首相の仕事をきちんとこなすには、それが求められる」と述べた。

バーナム氏はまた、トランプ氏がイランとの紛争を始めたことについて「懸念」を抱いていたと述べ、「私は自分が正しいと思うことを言うのをためらわない」と語った。

防衛についてバーナム首相は、防衛費を対国内総生産(GDP)比3%に引き上げる時期について明言を避けた。ジョン・ヒーリー財務相は前政権で防衛相を務めていた際、2030年までに3%に引き上げるとの約束がなければ、イギリスの安全は確保されないとして辞任した経緯がある。

しかしバーナム氏は、「私は、国防費の重要性について(ヒーリー氏が)述べたことや、彼が過去に取った立場を十分に認識した上で、新しい財務相に任命した」と説明。「お互いにとって最初の課題は、防衛投資計画に十分な資金を確実に確保できるようにすることだ」と述べるにとどまった。

国防費をGDPの3%に引き上げるという約束について改めて具体的に問われると、首相は「その方法を考え出さなければならない」と答えた。

また、バーナム氏は今回初めて、自分の任期が終わる2029年以前の早期総選挙の可能性を明確に否定した。

「私はそれを否定する。(中略)国民はそれを望んでいないと思う」とバーナム氏は述べ、「国を本来あるべき姿に戻すこと」に注力すると強調した。

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