28日夕方に熊本県で発生した最大震度7の地震を受けて「JAPANローミング」の提供が始まった。NTTドコモとKDDIが、それぞれ自社ユーザーに向けて案内を開始しており、他社がドコモとKDDIのユーザーを受け入れているものと見られる。

今回、提供されているのは「フルローミング方式」のJAPANローミング。基本的には自動で切り替わるが、Android端末でデータ通信を利用する場合は、スマートフォンの設定で「データローミング」をオンにしておく必要がある。
スマートフォンの画面上部のアンテナマーク(ピクト表示)に「JPN-ROAM」などから始まるネットワーク名が表示されていれば、利用できる。自動で切り替わらない場合は、手動でネットワークを選択する必要がある。接続先は「JPN-ROAM D」(NTTドコモ)、「JPN-ROAM K」(KDDI)、「JPN-ROAM S」(ソフトバンク)、「JPN-ROAM R」(楽天モバイル)のいずれかとなる。
手動でネットワークを選択した場合、JAPANローミング終了後に自動選択に設定を戻す必要がある。端末によっては利用できないケースもある。MVNOのユーザーも対象となるが、データ通信は利用できず、音声通話とSMSのみの提供となる。
