
米政府が留学生の滞在期間を4年に制限したことを受け、ソウルの在韓米国大使館前でビザ面接を待つ人々 (c)news1
【07月27日 KOREA WAVE】米政府が留学生の滞在期間を原則最長4年に制限する新たなビザ制度を発表し、韓国で米国留学を準備する学生の進学戦略に変化が表れている。米国の大学を第一候補としながら、カナダの大学を併願したり、卒業後の就職や永住権取得まで検討したりする動きが広がっている。
米国国土安全保障省は16日、Fビザの留学生とJビザの交換訪問者について、従来の「資格維持期間」に代わり、原則最長4年の固定滞在期間を設ける規則を発表した。施行後は学業を続ける際に滞在延長の審査が必要となり、米国に滞在中の留学生にも9月から適用される予定だ。
休学や専攻変更による卒業の遅れを懸念し、米国以外にも出願する学生は少なくない。学士課程への影響は比較的限られるとみられるが、修了まで5~6年以上かかることが多い博士課程では影響が大きい可能性がある。
留学業界も米国の大学入試に加え、長期滞在や永住権、カナダ進学を含む相談を強化している。ただ、米国留学の需要が急減したわけではなく、韓国での就職を考える学生の間では、米国の学位を高く評価する傾向が続いている。
韓国教育省は外務省と連携し、制度変更に関する正確な情報を速やかに提供するとしている。
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