【速報】山沿いで雨雲が発達中 午後は市街地でもゲリラ雷雨の恐れ 都市型水害に注意

公開:2026年07月27日12:34

【速報】山沿いで雨雲が発達中 午後は市街地でもゲリラ雷雨の恐れ 都市型水害に注意

今日27日(月)も関東地方では、山沿いを中心に雨雲が湧いてきました。このあと午後も大気の状態が不安定で、都心など平野部にも雨雲が流れ込んでくる可能性があります。今夜にかけて落雷や突風、急な強い雨に注意が必要です。

山沿いで雨雲発生中

関東地方ではここ数日、気温の上昇や湿った空気の影響によって都市部でゲリラ雷雨が相次いでいます。今日27日(月)も大気の状態が不安定になっていて、東京都内でも奥多摩方面で雨雲が発生しています。山梨県の河口湖や神奈川県の箱根など観光地でも発達した雨雲がかかっています。

関東から西は発雷確率高く 落雷や突風に注意

関東から西は発雷確率高く 落雷や突風に注意

今日27日(月)の午後も、関東では山沿いを中心に発雷確率が高くなっています。正午現在、関東では雷注意報が千葉県を除く一都五県に発表されています。特に活発な雨雲がかかりやすい神奈川県では、局地的に1時間に30ミリの激しい雨が降るおそれがあります。夜のはじめ頃にかけては、大雨による低い土地の浸水や川の増水に注意・警戒が必要です。

そのほか東海から西の地域でも、山地を中心に発雷確率が高い予想です。「真っ暗な雲が近づく」、「雷の音が聞こえる」、「急に冷たい風が吹く」といった現象はゲリラ雷雨の前兆とされています。雨雲や雷雲が発達しやすい状況が続くため、少しでも怪しいと感じたら、早めに建物の中に避難するなど身の安全を確保するように心がけましょう。

街中でゲリラ豪雨(局地的な大雨)が発生 避難のポイントは

街中でゲリラ豪雨(局地的な大雨)が発生 避難のポイントは

ゲリラ豪雨(局地的な大雨)が街中で発生すると、アスファルトなどによって水はけが悪いために、思わぬ所に水が溜まる恐れがあります。そこで、避難の際は、次の3つのことに注意が必要です。

①雨宿りをする際は、建物の地下室や、地下街などではなく、建物の1階以上の場所を選びましょう。橋の下も、川が増水する恐れがありますので、絶対に避けて下さい。
②浸水した道路を歩く時は、とても危険です。水の流れに足をとられてしまう恐れがあるだけでなく、足元が見えないので、側溝やマンホールに落ちてしまう可能性もあります。やむを得ず、水の中を歩く場合は、棒などで足元を確認しながら進みましょう。
③アンダーパスなど低い所を通る道路では、車が水につかると、水圧によって、ドアが開かなくなることもあります。運転の際は、なるべく低い所を通る道路を避けるよう、心がけてください。

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伊藤 杏子

日本気象協会 本社気象予報士/熱中症予防指導員

伊藤 杏子

埼玉県出身。高校生まで野球をやっており、スポーツを通じて天気に興味を持ちました。好きなことに携われている喜びと、初心を忘れずに。どんな時でも、正確にわかりやすい情報をお届けできるよう、精進…

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