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一日中楽しめる!「旅の目的地」になる空港・セントレア実用性もエンタメも本気の「超」空港

 空港といえば、多くの人は「飛行機に乗るところ」というイメージが強いと思います。しかし中部国際空港セントレアは、そんな従来の空港のイメージをひっくり返す、ちょっと特別な存在です。

 愛知県常滑市沖の海上に位置し、名古屋駅から名鉄ミュースカイに乗れば、わずか28分という近さ。さらに「空の玄関口+目的地」というコンセプトの下、飛行機に乗らなくても一日楽しめる施設となっています。

 なかでも一番の見どころは、滑走路のすぐそばで飛行機の離着陸を楽しめる「スカイデッキ」です。わずか300メートルという日本一近い距離で、大迫力の光景を見ることができます。

 ほかにも展望風呂「SORA SPA 風の湯」や、ボーイング787初号機の実機展示、本格的なフライトシミュレーターによる操縦体験ができる「フライト・オブ・ドリームズ」など、ここでしか味わえない楽しみがそろっています。施設内の動線がシンプルでわかりやすく、移動しやすいのもセントレアの魅力のひとつです。

 また、セントレアは自然環境への配慮にも力を入れ、植林活動や海岸清掃など周辺環境との共生を意識した空港運営や、省エネルギーに配慮した取り組みを継続しています。人と環境の双方にやさしい空港づくりを進めている点も、セントレアならではの魅力といえるでしょう。

効率と体験が詰まった新時代のエンタメ空港①日本でここだけの飛行機体験

 滑走路までの距離はわずか300メートル。日本一滑走路に近い「スカイデッキ」で離着陸の瞬間を見られるほか、第2ターミナルに併設された複合商業施設「フライト・オブ・ドリームズ」では、最新鋭のボーイング787初号機の実物を展示。大迫力のリアルな飛行機を実際に見て・触れて・体験することができる。

②多様な手段によるアクセスの良さ

 一般に「空港は遠い」という印象を持たれがちだが、セントレアは複数の交通手段によって各方面と結ばれている。愛知県内からは車でおおむね1時間圏内にあり、名古屋駅からは名鉄ミュースカイで直通最短28分。さらに三重方面からは、空港島に直結する船便を利用することで、約45分でアクセスすることが可能だ。

③空港自体がテーマパーク

 和の雰囲気ただよう「ちょうちん横丁」に、異国感あふれる「レンガ通り」などグルメやショップも充実。空港内をセグウェイに乗って巡る「セグウェイ・ガイドツアー」も人気だ。

④仕事も息抜きもすべて完結

 展望風呂「SORA SPA 風の湯」では、飛び立つ飛行機を眺めながら、旅の疲れを癒やすことができる。サウナ室があるのも嬉しい。

【出典】『眠れなくなるほど面白い 図解 愛知の話』監修:宮本佳範

【監修者紹介】
宮本 佳範(みやもと・よしのり)
愛知県生まれ。名古屋市立大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了。博士(人間文化)。愛知東邦大学経営学部教授。一人旅が好きで、回り道をしつつ観光の研究者になる。専門は観光社会学。持続可能な観光マネジメントの在り方に関心を持ち、観光地で起きている様々な問題について研究。また、“観光は地域のPRメディア”という視点にたち、学生と地元愛知・東海の歴史や文化、自然、産業の魅力を深堀りするツアーの企画にも取り組んでいる。

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 愛知の話』
監修:宮本佳範


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